スズキ キャリィ ジムニー用 オルタネーター 31400-76J00 A1TA3991

スズキ

キャリィ ジムニー

マツダ

AZ スクラム

A1TA3991→A1TA3991A→A1TA3991B

31400-76J00→31400-76J01→31400-76J02

このオルタネーターは、2回マイナーチェンジされています。

レギュレーターとベアリングが変更されたようです。

それでは、本日はこのオルタネーターを修理したいと思います。





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まずはテストから行います。


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オルタネーター自体は正常に機能しています。

実際修理を行う場合は何が原因で故障したのかきちんと把握した上で修理を行う事が大切です。

今回の場合異音もなく全く異常は見られませんでした。

それでは分解していきましょう。


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分解してみましたが、故障の原因はなさそうでした。

ブラシも残っている、ベアリングもしっかりしている。

これは、恐らくですが、発電不良の故障原因がわからずとりあえず交換したパターンかな?と思います。

とりあえず部品を洗浄しきれいに仕上げます。


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ICレギュレーター ブラシはそこそこ残っています

ICレギュレーターは、オルタネーターの頭脳的な役割をしています。

ICレギュレーターは絶対に交換が必要です。

格安リビルトなどはICレギュレーターのブラシのみ交換している事が多いので注意が必要です。


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フロントベアリング


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リヤベアリング


これから組み立て工程に入らせていただきます。


リヤ側より組み立ていきます。


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リヤブラケットとICレギュレーター・レクチファイヤ(ダイオード)を組み付けます。


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ICレギュレーターとレクチファイヤはハンダ付けします。スズ100%のハンダを使用しています(三菱指定)


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B端子を取り付けます。


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ステーターは前日より絶縁ニスにて処理しています。これによりより確実な絶縁が可能になります。


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ステーターを取り付けします。ここもハンダを使用しています。


以上でリヤ側は完成です。


つづきましてフロント側になります。


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フロントブラケットにベアリングを挿入します。


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ローターコイルのコンミテーターにカーボンが付着しているので研磨します。


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きれいになりました。


コイルテスターにてコイルに異常がないか確認します。


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異常ありませんでした。


次にベアリングを挿入します。


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ベアリング挿入完了です。


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フロントブラケットとローターコイル、プーリーを取り付けます。


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フロント側とリヤ側を合体させます。


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あとは、テストするだけです。


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無事合格しました。

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製品にテスト結果を添えて、、、

CIMG6829.jpg


ラベルを貼って完成です!


今回交換部品は


ICレギュレーター ¥12,000


ベアリングフロント ¥740


ベアリングリヤ ¥870


合計¥13,610


AZ     JM23W K6A
キャリィ DA63T K6A
ジムニー JB23W K6A
スクラム DG63T K6A




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自動車電装品の修理及び販売をしています。

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