マツダ デミオ リビルト オルタネーター ZJ10-18-300
マツダ デミオ アクセラ ベリーサ リビルト オルタネーター
ZJ10-18-300
A003TG2881/A003TG2881A/A003TG2881B
12V90A
このオルタネーターは、2回ほど品番が変わっています。
1回目はハーネスを留めるクランプを追加、2回目はクラッチプーリーを改良しました。
A003TG2881→A003TG2881A→A003TG2881B
レギュレーターレス(パワトラ内蔵)ですので、このオルタネーターは発電するかしないかだけの役割になります。
制御関係は車輌側により調整されています。



フロントブラケットが割れてしまっています。
ブラケットが割れていると使えないので交換となります。
コア返却時や、脱着作業時に割ってしまう方がいますがなるべく割らずに脱着してもらいたいです。
フロントブラケットだけで¥5,000掛かります(泣)
その分販売価格を上げざるを得ないのでご協力お願いします。

フロント側とリヤ側に分けます。
フロント側を分解していきます。



これでフロント側分解完了です。


リヤ側分解完了です。
続いて組み立て作業に入ります。

ローターコイルをコイルテスターにてテストします。


ローターコイルにベアリングを挿入します。


プーリー、ローター、フロントブラケットを組み付けます。
ちなみにフロントブラケットは新品なのではじめからベアリングが挿入されています。
以上でフロント側は完成です。
続いてリヤ側に移ります。

<リヤブラケット>
洗浄及びサンドブラストにて仕上げています。


パワトラは新品に交換します。
レクチファイヤはダイオードテスターで予めテストしておき再使用しています。


コネクターは割れていたので新品交換しています。

ステーターをコイルテスターでテストを行います。


ステーターとリヤブラケットを装着します。
これでリヤ側は完成です。

フロント側とリヤ側を合体させます。

ハーネスを留めるクランプを取り付けます。

これで組み立ては完成です。
残るはテストのみです。


冒頭でも言いましたとおり、レギュレーターレスなので発電の確認のみになります。


テスト結果を添えて完成です。

このオルタネーターは、クラッチプーリー不良で交換されたものと推測されます。
フロントブラケットが割れていたのが厳しかったです(費用的に)
部品もなかなかフロントブラケットが売れることが無いためか旧ラベル(青いのラベル)でしたね。
クラッチプーリー、パワトラも大抵破損しているので確実に交換しておく必要があります。
結構部品代だけでも高くつきますね。
今回交換部品
クラッチプーリー ¥12,000
フロントブラケット ¥5,000
パワトラ ¥7,000
ベアリング(リヤ) ¥870
合計 ¥24,870
ZJ10-18-300
A003TG2881/A003TG2881A/A003TG2881B
12V90A
このオルタネーターは、2回ほど品番が変わっています。
1回目はハーネスを留めるクランプを追加、2回目はクラッチプーリーを改良しました。
A003TG2881→A003TG2881A→A003TG2881B
レギュレーターレス(パワトラ内蔵)ですので、このオルタネーターは発電するかしないかだけの役割になります。
制御関係は車輌側により調整されています。



フロントブラケットが割れてしまっています。
ブラケットが割れていると使えないので交換となります。
コア返却時や、脱着作業時に割ってしまう方がいますがなるべく割らずに脱着してもらいたいです。
フロントブラケットだけで¥5,000掛かります(泣)
その分販売価格を上げざるを得ないのでご協力お願いします。

フロント側とリヤ側に分けます。
フロント側を分解していきます。



これでフロント側分解完了です。


リヤ側分解完了です。
続いて組み立て作業に入ります。

ローターコイルをコイルテスターにてテストします。


ローターコイルにベアリングを挿入します。


プーリー、ローター、フロントブラケットを組み付けます。
ちなみにフロントブラケットは新品なのではじめからベアリングが挿入されています。
以上でフロント側は完成です。
続いてリヤ側に移ります。

<リヤブラケット>
洗浄及びサンドブラストにて仕上げています。


パワトラは新品に交換します。
レクチファイヤはダイオードテスターで予めテストしておき再使用しています。


コネクターは割れていたので新品交換しています。

ステーターをコイルテスターでテストを行います。


ステーターとリヤブラケットを装着します。
これでリヤ側は完成です。

フロント側とリヤ側を合体させます。

ハーネスを留めるクランプを取り付けます。

これで組み立ては完成です。
残るはテストのみです。


冒頭でも言いましたとおり、レギュレーターレスなので発電の確認のみになります。


テスト結果を添えて完成です。

このオルタネーターは、クラッチプーリー不良で交換されたものと推測されます。
フロントブラケットが割れていたのが厳しかったです(費用的に)
部品もなかなかフロントブラケットが売れることが無いためか旧ラベル(青いのラベル)でしたね。
クラッチプーリー、パワトラも大抵破損しているので確実に交換しておく必要があります。
結構部品代だけでも高くつきますね。
今回交換部品
クラッチプーリー ¥12,000
フロントブラケット ¥5,000
パワトラ ¥7,000
ベアリング(リヤ) ¥870
合計 ¥24,870