マツダ ボンゴ リビルト オルタネーター RF8P-18-300B

品番 RF8P-18-300/RF8P-18-300A/RF8P-18-300B

マツダ ボンゴ用 オルタネーター


このオルタネーターは、バキュームポンプ付きです。


ぶっちゃけ他のオルタネーターより少し手間が掛かるのであんまりやりたくはないですが(汗)


クラッチプーリーですがあまり壊れている印象は有りませんね。


大抵はブラシが無くなって故障しているのが大半です。


理由は後ほどお伝えします。


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バキュームポンプを取り外します。


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これがオルタネーター本体です。


基本的にはこの部分で発電しています。


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フロントとリヤを分解します。


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赤丸部分がブラシですが、もう殆ど有りませんね。


これが原因で故障したと推測されます。


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<ステーター>

ステーターを取り外します。


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ICレギュレーターとレクチファイヤを取り外したらリヤ側分解完了です。


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再度ICレギュレーター部のブラシです。


ほとんど有りませんね。


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オイルシールを忘れていました。


オイルシールを外して分解完了。


フロント側へ


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プーリーを外し、ローターを取り外す。


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ベアリングを外したらフロント側の分解完了です。


これからは組み立てに入ります。


とりあえずはバキュームポンプから組み立てます。


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バキュームポンプは外側は予め、ウェットブラストで仕上げています。


内側はジェットにて洗浄しています。


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内面に傷などが無いか確認します。


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上下があるので間違えずに入れます。


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ポンプ内部の構造は簡単です。


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Oリングを装着してポンプ部完成


フロント側を組み立てます。


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ベアリングを挿入します。


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ネジ山はきっちり切り直しておきます。


こうすることで、ネジ山壊れているというクレームは無くなります。


それでも言ってくる方はいますが(汗)


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ローターコイルのコンミテーターを研磨します。


ブラシのカーボンが付着しているのでそれを綺麗にするのと、段差がついているのを平らにする為です。



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ローターコイルをコイルテスターにて点検します。


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ローターコイルにベアリングを挿入します。


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ローターコイル完成です。


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フロントブラケットとローターを合体させる。


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更にプーリーを装着する。


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上のキャップは最後に閉じる。


万が一分解しなくてはいけない場合に、ゴムを破かないと外れないからです。


これでフロント側完成です。


続いてリヤ側を組み立てます。


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リヤブラケットにオイルシールを挿入します。


上下があるので注意して挿入します。


万が一順序逆になるとオイルがオルタネーターに侵入し、破損してしまいます。


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パワートランジスタとレギュレーターを装着します。


パワートランジスタは100%純正新品交換します。


レクチファイヤはダイオードテスターにて点検し、再利用できるものはしています。


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ステーターは絶縁ニスに浸けて、1日乾燥させます。


また、コイルテスターにてテストします。


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ステーターとリヤブラケットを組み付けます。


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これでリヤ側が完成しました。


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フロント側とリヤ側を合体させます。


CIMG4834.jpg


この状態でオルタネーターをテストします。


バキュームポンプを装着してからだと、ポンプを空回しして焼け付かせてしまう為です。


CIMG4835.jpg


マツダのオルタネーターは、ICレギュレーター内蔵タイプは少なく、パワートランジスタにて発電しています。


よって、チャージランプ回路及び制御関係は、車輌側ECUにて管理されています。


その為、弊社でテストする場合はこのオルタネーターだと最低12V80A出力しているか確認するだけとなります。


よくチャージはしているがチャージランプが点灯するとクレームが有りますが、基本的に車輌側に問題があるケースが多いです。


CIMG4839.jpg


テスト結果を添付

CIMG4840.jpg


完成です。


ここまで5時間程度かかりました。


作業工程が多いです本当に。


でも比較的に破損している箇所が同じなのでそれは楽ですね。


ブラシが無くなっている理由ですが下の写真を見てください。


CIMG4841.jpg


ブラシが短いんです。なので大抵ブラシが無くなってチャージ不良を起こしているのです。


ブラシが無くなるとチャージしません。要するにオルタネーターは消耗品だということです。


今回交換した部品


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プーリー ¥12,000

ベアリングフロント ¥770

ベアリングリヤ ¥870

シールSET ¥1,100

パワートランジスタ ¥7,000

Oリング ¥390

Oリング ¥650


合計 ¥22,780 2017/02/15現在の価格


純正品番 RF8P-18-300/RF8P-18-300A/RF8P-18-300B

メーカー品番 A2TN3781/A2TN3781A/A2TN3781B

出力 12V 80A

ボンゴ  SKF2V SKF2M SKF2T SKF2L

ボンゴブローニィ  SKF6V SKFHM SKFHV

デリカ  SKF2VM SKF2TM SKF2MM SKF2LM SKF6VM

バネット  SKF2LN SKF2MN SKF2TN SKF2VN

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自動車電装品の修理及び販売をしています。

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