2016年ありがとうございました。

おはようございます。

太田です。

2016年も最終日になりました。

今年も色々お世話になりました。

来年も皆様にとって必要とされる様にがんばっていきます。

それでは良いお年を。

トヨタ アイシス オルタネーター 「27060-28190」の修理 組立編

引き続き組立作業に入ります。



洗浄及びサンドブラスト処理をします。


実はココが一番時間掛かっています。


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フロントブラケットのベアリングを交換。



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ベアリング受けに挿入します。


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ローターコイルを研磨及びテストします


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ローターコイルのベアリングを交換



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ステーターコイルをテストします。


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レクチファイヤ及びレギュレーターを交換します。写真撮り忘れましたがブラシホルダーも交換してます。


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急いでたので写真撮り忘れてしまってもうフロント側・リヤ側合体済みです(汗)


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完成です、後はテストのみ!

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無事チャージしました。やっぱりこの瞬間は「ホッ」としますね(笑)


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テスト結果を沿えて完成です。


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これでお客様へ無事発送出来ます。

お客様も喜んでくれましたので、クリスマス出勤した甲斐がありますね。



このオルタネーターは

DENSO品番 104210-3610

トヨタ品番 27060-28190

出力 12V 100A

トヨタ アイシス オルタネーター 「27060-28190」の修理 分解編

Merry Christmas!

本日は、急ぎでオルタネーターが欲しいということで急遽修理しました。



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とりあえずテスターにかけてみたら「ウーン」とうなりました。

チャージもしているしコイルの波形も異常なしとのことでレクチファイヤ(ダイオード)が不良と診断しました。




リヤカバーを外すとこんな感じです。

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レギュレーター・レクチファイヤ・ブラシを外します。



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リヤブラケットを外します。


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ステーターを外します。



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プーリーを外し、ローターコイルをフロントブラケットから抜きます。





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これで分解完了です。



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このオルタネーターは

DENSO品番 104210-3610

トヨタ品番 27060-28190

出力 12V 100A

デュトロ/ダイナ用 セルモーター 28100-78124

こんばんは。

今日は非常に多く出回っているコピー品セルモーターのコアが返ってきたのでご紹介します。


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コピー品






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純正品




それでは純正品とコピー品を比較しながら分解していきましょう。


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ゴムがむき出しになっていつショートしてもおかしくない状態です。


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左が社外品/右が純正品


社外品のブラシは満タンで、純正品のブラシは減っていますね。

社外品の方はほとんど走らずに故障したのでしょう。

それに比べて純正品はほとんどブラシが残っていません。

また、28100-78124はブラシはビス留めですが社外品は違う仕様になっています。



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左が社外品/右が純正品


赤丸の切り込みの有り無しが相違しています。

更に!!!本来使われていない部品まで社外品の写真の赤丸部分のボールは純正では使われていません。



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左が社外品/右が純正品

まず遊星ギアーが3つと4つで違います。

28100-78124は宅配車仕様なので遊星ギアが4つ入っています。

3つは一般車用になります。全然中身違いますよね(汗)

社外品赤丸部分の遊星ギアのメタルが破損しています。

そんなに使用されていないはずなのに…

純正ではあれだけ走っていてもきっちり残っています。

これが社外品と純正品の品質の差です。



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左が社外品/右が純正品

見た目から違うし社外品は穴まで空いています(笑)

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左が社外品/右が純正品

これは恐れ入りました。

社外品はシャフト部分の遊星ギア受けが外れてしまいました。

普通は外れるなんてあり得ないのですが・・・

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左が社外品/右が純正品

マグネットスイッチですが、社外品は穴が空いています。

おそらくコイルの熱を逃がすために穴を開けているのでしょうけど・・・

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フロントカバーのメタルが壊れています。


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左が社外品/右が純正品


シフトレバーです。


社外品はもうグラグラです(汗)


あ、ついでにこんな壊れ方してました(汗)

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あり得ない壊れ方です。

このセルモーターは非常によく破損するセルモーターです。

純正品でも対策に対策を重ねた商品ですので社外品を使用するととんでもない故障を引き起こします。


ユーザー様、もしお客先でエンジン掛からなくなったらどうしますか?

安いだけのセルモーターは使用しないほうが良いです。

どうしても安いセルモーターが欲しいのであれば中古品の方が幾分マシです。



日産 セレナ用 オルタネーター「23100-4N010」のコアが返ってきたので・・・

こんばんは。

本日は、日産のオルタネーターのコアが返却されてきましたが、焼けていたので気になって分解しました。

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日産の正規リビルト商品ですね。



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おもいっきり焼けていますね(汗)


おそらく、レクチファイヤ(ダイオード)の不良でしょうね~

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さすが純正正規リビルト品ですね。社外品はさすがに使っていませんね。


ただ、ブラシがほとんど残っているのであんまり距離は走っていない中で故障したと思いますね。


ご覧の通りステーターも丸焼けです。使い物になりません。


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早くも原因が判明しました。レクチファイヤのB端子を留めているボルトが緩んでいました。


レクチファイヤを再使用した過程でトラブルになった恐れがありますね。


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ショート痕が有りました。

そこから一気にステーターまで丸焼けになったと思います。


せっかく純正レギュレーターを交換しているのでレクチファイヤも点検してもらいたかったですね。


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あと、軽く気になったのはプーリーを留めているナットが違うナットを使ってますね(汗)


本来はツライチになるはずですがナットの方が少し大きいです。


純正正規リビルト品ですのでこういう所は気を使ってほしいですね。

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赤丸で囲った部品が使用可能ですが、ステーター、レギュレーター、レギュレーターが使用不可なので、費用的に再生不可ですね(汗)


参考までに

ステーター ¥13,000
レギュレーター ¥12,000
レクチファイヤ ¥6,600
ベアリングフロント ¥850
ベアリングリヤ ¥870

合計 ¥33,320

販売価格をゆうに超えちゃってますね(汗)

ですので使える部品のみ整備して、次回同じ品番で代用できる日まで封印です(笑)

最近、カローラのオルタネーターのコピー品が出回っている気がします「27060-37020」

先ほどの続きですが、27060-37020のコアが返ってきたので分解してみました。

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とりあえずクラッチプーリーからです。

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赤い円に囲まれた所に見えにくいですが「CLUTCH PULLEY」と書かれていますが純正にはもちろんそんな文字書かれていません。

とりあえずリヤから分解していきます。


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左が今回のコアで、右は純正コア

ダイオードの色が違うのは前期と後期で違うのでそこは問題では無いのですが、明らかに純正では有りませんね。

赤丸の部分がやっぱり違うんです。

見た目にも全く違うんですがね(汗)

細かい事を言うとボルトも違います。

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左が社外品・右が純正品

ボルトは色んな場所で違っていました。

ちなみにICレギュレーターは純正でしたが、本来と違う品番を使用しています。

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この3220というのはICレギュレーターの品番になるのですが、カローラのこのオルタネーターに使われている品番では有りません。

正式には3020という品番が使われていないといけません。



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上の写真の品番「3020」が正規の品番です。


ちなみにこのオルタネーターはICレギュレーターは中古を使用しているみたいですね。

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とりあえず全部分解しました。


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左がコピー、右は純正品

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コピー品のフロントブラケットには訳のわからん刻印が有ります。

逆に純正品には

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赤丸の箇所に刻印が有ります。社外品には無いです。

完全にコピー品ですね(汗)


CIMG3505.jpgCIMG3706.jpg
リヤブラケットです。左がコピー、右が純正

見てもらったらわかりますが、右には刻印(赤丸)が有りますが、コピーには有りません。

とりあえずまとめます。

コピーパーツ

プーリー・ダイオード・ブラケット(フロント・リヤ)

再使用(交換していないパーツ)

ステーター・ローターコイル・ICレギュレーター(ただし非正規品番)・ベアリング・ブラシ


もし、自分の車にこのオルタネーターを装着されたら嫌やなぁって思うレベルの商品でした。


こうなると使用できるのがステーターとローターコイルのみですので再生不可となります。


がっかりして廃棄します(泣)

コピー品が出回っています

こんにちは。

ここ2,3日寒波の影響でかなり冷え込んでますが、頑張って修理しています。

最近、カローラ用のオルタネーターの社外品(コピー品)が出回っている様です。

今回もコアが9割コピー品のオルタネーターが返却されました。

ぶっちゃけ再生ができません。

うちは、コピー品を修理することはしませんので死活問題です。

また、ご購入していただいたお客様へコア代を請求しなくてはいけなくなります。

現在インターネット等の普及によっていつでもどこでも部品を購入することができるようになりました。

皆様は、何を基準にして部品を購入しているのでしょうか?

9割の方は値段と答えると思います。

ただし、お客様は絶対に品質の良い部品を求めています。

高品質を謳っているリビルトパーツは巷に溢れています。

主要な部品を交換するだけで1万円を超える商品が数千円で販売されているのも多数あります。

あり得ない金額ですが、中国・台湾製のコピー商品であれば可能です。

別にコピー品を否定したいわけでは有りません。

問題は、お客様がコピー品と理解して使用するのか、高品質リビルト品と思って使用するのかです。



リビルトパーツを選ぶ際に、販売業者様へ問い合わせしてもらいたいのです。

①この商品はリビルト商品なのか社外新品(コピー品)なのか?

②リビルトであれば全て純正パーツで交換しているのか?

③部品はどこまで交換しているのか?


上記内容を問い合わせるだけで全然違いますので是非お試しください。

日産 AD ティーダ用 オルタネーターの修理

こんにちは。

太田美品通商株式会社の太田です。

最近はすっかり冬になり寒い季節ですが、寒くなるとどうしても車も故障しやすくなりますので早めの点検がオススメです。

ちなみに今回修理するオルタネーターは8GMタイプのオルタネーターです。

あまり聞き慣れないかもしれませんが、現在三菱電機では大きく分けて6G・8GM・9G・GXと4つのタイプのオルタネーターを発売しています。当然右にいくにつれて技術力も格段に上がっています。

今回は日産AD・ティーダ用オルタネーターの修理をしましたのでご紹介します。

とりあえず分解して組み上げるところまで進めています。

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私のこだわりで何故かリヤブラケットに貼られているラベルだけは残してサンドブラストしています。

理由としては通常弊社のラベルは純正ラベルの貼ってあった場所に貼りますが、この場所には弊社のラベルは貼れません。

ですのできれいな状態なら残しておこうと思って残しています。

もちろん、破れていたりしたら汚いので剥がします。

これがリヤブラケットの中です。

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レクチファイヤを装着する場所にグリスを塗ります。
わかりにくいかもしれませんが白くなっているところです。

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ICレギュレーターとレクチファイヤを純正新品に交換

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ICレギュレーターが定価¥12,000、レクチファイヤが定価¥6,600なのでここが一番費用が掛かりますね(汗)
しかしここをケチると痛い目に遭いますね

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コネクターが割れていたのでコイツも交換です。

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見た目かなり綺麗に仕上がっています。

テストで合格したステーターを装着します。

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これでリヤ側は完成です。

お次はフロント側へ

とりあえずベアリングを交換します。

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もちろんこれも純正です。

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ローターコイルを研磨します。ここで段差があったりするとブラシの摩耗が偏ったりしますのできっちり平らになるようにします。

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ローターコイルをテストします。

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見事合格しましたのでベアリングを装着します。


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通常であればプーリーはメッキ加工した物を使いますが、コアのプーリーが少し凹んでいたので純正交換します。


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フロント側完成!!


あとは、合体!


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なかなか良い出来だなぁと思いながら、テスターへ装着しいざテスト!


チャージするのかしないのか!!


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このオルタネーターの公出力は110Aですので139A出力しているので合格。


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弊社ラベルを貼り、テストレポートを添付して完成です。

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このオルタネーターの品番は「23100-ED01A/A2TJ0591」となります。









ホンダ フィット リビルト オルタネーター 31100-PWA-004

本日は、ホンダフィット用のオルタネーターを修理したお話です。


まずホンダの三菱製オルタネーターのアフターパーツ(補修部品)は販売されていません。
ですのでぶっちゃけた話、ベアリング、ブラシ以外は純正新品にて交換できません。


で、どうするのかといいますと、走行距離の短い中古品を購入して、整備・修理するしか方法がありません。


とりあえず分解して洗浄まで済ませました。


まずはフロントブラケットに純正新品のベアリングを挿入します。


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次はローターコイル、プーリーを装着します。


ネジ穴もきっちり切り直します。


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これでフロント側は完成です。


リヤブラケット側を組み上げていきます。


ICレギュレーター・レクチファイヤを装着します。


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テストしたステーターを装着


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これでリヤブラケット側が完成しました。


あとは、合体して組み上がりです。


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テストベンチに掛けてチャージすれば完成です。


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無事チャージしましたので一安心です。


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テスト結果を沿えて完成です。


中古オルタネーター(走行短い) ¥5,000~¥10,000


ブラシ ¥500


ベアリング(フロント&リヤ) ¥2,000


A5TB0091

31100-PWA-004


エアウェイヴ GJ1 GJ2

フィット GD1 GD2 GD3 GD4

フィットアリア GD6 GD7 GD8 GD9

モビリオ GB1 GB2

モビリオスパイク GK1 GK2
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ootabihin

Author:ootabihin
自動車電装品の修理及び販売をしています。

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