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ふそう キャンター オルタネーター ME017615 A3TN5288 社外品

ふそう キャンター オルタネーター
A003TN5288
ME017615

本日はコアに社外品が混ざっていたのでご紹介したいと思います。

a3tn5288syagai (1)
a3tn5288syagai (2)
すごくゴテゴテに汚れています。うわーきついなーと思いながら分解しておりました。
ぶっちゃけ、B端子のプラスチックの形状が違ったので怪しいなとは思っていました。
a3tn5288syagai (3)a3tn5288syagai (4)
ブラシがなくなっています。このオルタネーターは大抵この状態で降ろされます。a3tn5288syagai (5)
まだ真っ黒なのではっきりわかっていませんが洗浄したらすぐに分かりました。

ステーターコイルを洗浄したところ・・・
a3tn5288syagai (6)a3tn5288syagai (7)a3tn5288syagai (8)
銅線の被覆がボロボロ・・・

フロントブラケット
a3tn5288syagai (9)
写真では見た目の違いはよくわからないですが現物見ると質感が異なります。

a3tn5288syagai (10)
純正品には数字があります。
a3tn5288syagai (11)
社外品には有りません。

リヤブラケット
a3tn5288syagai (12)a3tn5288syagai (13)
純正品にはアルファベット及び数字があります。

a3tn5288syagai (14)
社外品には有りません。
a3tn5288syagai (15)a3tn5288syagai (16)
ちょっとわかりにくいかもしれませんが社外品の方が鋭角です。

お次はICレギュレーターです。
a3tn5288syagai (17)
見た目からだいぶ違います
a3tn5288syagai (18)
純正品a3tn5288syagai (19)
社外品には赤文字で何か書かれています。

レクチファイヤ
a3tn5288syagai (21)
見た目全然違います。
a3tn5288syagai (22)a3tn5288syagai (23)
社外品には番号が印字されていますが、純正はこんな番号印字されていません。

a3tn5288syagai (25)
B端子部分

弊社はリビルトメーカーでございます。
リサイクルにより成り立っております。
はっきり言って弊社ではこのコアは単なるゴミです。
そうなると弊社では次修理してお出しできる商品が無くなります。
修理するために弊社では中古部品を購入、中古がなければ新品を購入しないといけません。
中古でも1万円~するため部品交換していたら販売できる価格では無くなります。

お車を修理される方は修理する際どういう商品を取り付けるのか?
ユーザーさんも中国や台湾で作られた商品を装着することをわかって取り付けしてもらっているのか?知らなかったでは車のトラブルの際困るのは自分自身であること認識してもらい、ご購入の際はどういった商品を購入しているのかきちんと理解した上で購入することを強くお勧めします。
値段が安くて良い商品もありますが、粗悪品も混じっています。また、次にリビルトを購入する際は、リビルトメーカーにも損害を与えていることを自覚してもらいたいです。
私なら、どのような商品かもわからない商品を自分の車に装着しようとは思わないです。
今回の商品のステーターコイルを見てゾッとしました(汗)

日野 デュトロ・レンジャー トヨタ ダイナ・トヨエース セルモーター 社外品

今日は、少し昔に流行った?社外品セルモーターが久しぶりにコアとして返却されてきたのでそのお話をしたいと思います。

28100-78062 28100-78063 28100-2624 28100-E0350

上記品番は澤藤電機製セルモーターになります。

今回返却されたコアはDENSOタイプの社外品セルモーターとなります。

とりあえず返却された現物がこちら


CIMG6480.jpg
CIMG6479.jpg


で、実際の澤藤電機のセルモーターはこちら


8480_1.jpg
8480_3.jpg


外観から全く異なる訳です。

確実に商品の形状が異なるのを認識出来ない人は皆無だと思います。

が、それなのであれば何故か何も考えずに取り付ける作業者が存在するわけです。

自分で乗る車であれば問題無いんでしょうが、お客様(ユーザー様)から代金を頂いた上で無責任この上無いと私は思います(あくまで私の考え方です)

さらに私の感覚で申し訳ないのですが、この社外品セルモーターが装着された後に正規品番を装着すると、かなりの割合で再故障します。

更に、弊社にこの社外品セルモーターを返却されても、商品が違うし、次修理してリビルト商品に出来ないため、コア代を請求することになります。更に保証もお付けできないのです。

せめて交換する時に相談してもらえるとまだ対応策はあるのですが、連絡なしで装着されるとどうしようも有りません。

よく元々装着されていたのだから仕方のない事だと言われるのですが、リビルトの原則として同一のコアの返却が必要なのです。

コアが無いとリビルト(リサイクル)出来ないのです。

社外品セルモーターを否定する訳ではありませんが、社外品セルモーターを一度使用したら、故障した際は純正で修理するならば純正新品を、社外品で修理するならば社外品を使用して修理するようにしてください。

リビルトはコアが同一品番でないとダメです。

 

デュトロ/ダイナ用 セルモーター 28100-78124

こんばんは。

今日は非常に多く出回っているコピー品セルモーターのコアが返ってきたのでご紹介します。


CIMG3718.jpg
コピー品






CIMG3741.jpg
純正品




それでは純正品とコピー品を比較しながら分解していきましょう。


CIMG3719.jpg


ゴムがむき出しになっていつショートしてもおかしくない状態です。


CIMG3720.jpgCIMG3746.jpg
左が社外品/右が純正品


社外品のブラシは満タンで、純正品のブラシは減っていますね。

社外品の方はほとんど走らずに故障したのでしょう。

それに比べて純正品はほとんどブラシが残っていません。

また、28100-78124はブラシはビス留めですが社外品は違う仕様になっています。



5555.jpgCIMG3749.jpg
左が社外品/右が純正品


赤丸の切り込みの有り無しが相違しています。

更に!!!本来使われていない部品まで社外品の写真の赤丸部分のボールは純正では使われていません。



CIMG3726.jpgCIMG3750.jpg
左が社外品/右が純正品

まず遊星ギアーが3つと4つで違います。

28100-78124は宅配車仕様なので遊星ギアが4つ入っています。

3つは一般車用になります。全然中身違いますよね(汗)

社外品赤丸部分の遊星ギアのメタルが破損しています。

そんなに使用されていないはずなのに…

純正ではあれだけ走っていてもきっちり残っています。

これが社外品と純正品の品質の差です。



CIMG3727.jpgCIMG3751.jpg
左が社外品/右が純正品

見た目から違うし社外品は穴まで空いています(笑)

CIMG3735.jpgCIMG3759.jpg
左が社外品/右が純正品

これは恐れ入りました。

社外品はシャフト部分の遊星ギア受けが外れてしまいました。

普通は外れるなんてあり得ないのですが・・・

CIMG3737.jpgCIMG3761.jpg
左が社外品/右が純正品

マグネットスイッチですが、社外品は穴が空いています。

おそらくコイルの熱を逃がすために穴を開けているのでしょうけど・・・

CIMG3738.jpg


CIMG3733.jpg


フロントカバーのメタルが壊れています。


CIMG3734.jpgCIMG3757.jpg
左が社外品/右が純正品


シフトレバーです。


社外品はもうグラグラです(汗)


あ、ついでにこんな壊れ方してました(汗)

CIMG3731.jpg

あり得ない壊れ方です。

このセルモーターは非常によく破損するセルモーターです。

純正品でも対策に対策を重ねた商品ですので社外品を使用するととんでもない故障を引き起こします。


ユーザー様、もしお客先でエンジン掛からなくなったらどうしますか?

安いだけのセルモーターは使用しないほうが良いです。

どうしても安いセルモーターが欲しいのであれば中古品の方が幾分マシです。



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ootabihin

Author:ootabihin
自動車電装品の修理及び販売をしています。

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