いすゞ フォワード オルタネーター 8-98013-455-2 / 0-35000-4918 修理

いすゞ フォワード用 オルタネーター

8-98013-455-2

0-35000-4918

日興電機

24V50A

今回は組み立てからになります。

CIMG6761.jpg

リヤ側より組み立てます。

CIMG6763.jpg

いすゞ系のオルタネーターは、フィールドコイルがよく切れます。

なので100%交換になります。

CIMG6764.jpgCIMG6765.jpg



CIMG6766.jpg


ダイオードとICレギュレーターを交換します。

ここは交換しないとリビルト品とは言えません。


CIMG6768.jpg

これでリヤ側は完成です。

お次はフロント側を組み立てます。

CIMG6772.jpg

当然のことながらベアリングは100%全交換です。

CIMG6773.jpgCIMG6774.jpg

ベアリングを挿入しました。

CIMG6775.jpg


ローターにベアリングを挿入します。


CIMG6776.jpg


CIMG6777.jpg


フロントブラケットにローターを装着します。


CIMG6778.jpg


フロントブラケットにファンとプーリーを装着します。


プーリーがめっちゃ高いんですよ・・・


定価¥32,000


CIMG6780.jpg


フロント側とリヤ側を合体させます。


CIMG6781.jpg


黒いカバーを取り付けます。


CIMG6783.jpg

CIMG6782.jpg

いつものようにスルーボルトがまっすぐ入るか確認して組み立て完成です。

次は、製品テストです。

CIMG6784.jpg
CIMG6785.jpg

きっちり24V50Aは出力していますね。

テストは合格です。

CIMG6786.jpg
CIMG6787.jpg

テストレポートを添えて、ラベルを貼り付けたら完成です。

交換部品

ICレギュレーター ¥8,560

ダイオード ¥18,100

フィールドコイル ¥12,400

ベアリングフロント ¥6,190

ベアリングリヤ ¥6,070

プーリー ¥32,000

ファン ¥510

定価合計¥83,830※

基本的には全数同じ内容で修理しています。

なるべく部品を安く仕入れお買い求め易い金額でご提供する努力をしていますが、100%純正で修理していますので、日興製はどうしても値段が張りますね(汗)






いすゞ GIGA オルタネーター 1-81200-647-0 点検

こんばんは。

本日は、お客様よりコアの状態を調べて欲しいとのご依頼を受けて分解します。

いすゞのGIGAの冷蔵冷凍車等に装着されている90Aの大きなオルタネーターです。

症状は、チャージ不良とのことです。

一度どこかでリビルトされているようです。

CIMG4638.jpg
CIMG4639.jpg

テスターでテストするとやっぱりチャージしませんでした。

いすゞのオルタネーターはよくコイル切れ(焼け)するのでおそらくそうではないかと推測されます。

それでは分解していきましょう。

CIMG4640.jpg

フロント側とリヤ側を分解します。

とりあえずフロントを分解します。

CIMG4642.jpg
CIMG4643.jpg

フロントブラケットのベアリングを抜いた時軽く抜けてしまったので、フロントブラケットのベアリング受けが摩耗していると判断しました。

CIMG4645.jpg

フロント側分解完了です。

プーリーの摩耗があまり無いということと、ベアリングの摩耗も少ないので走行は短かったと推測されます。

続いてリヤブラケット側に取り掛かります。

CIMG4646.jpg
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一番はじめにコイルを外します

CIMG4648.jpg

コイルを見てもらったらわかると思いますが、熱を帯びてニスがブクブクになっています。

チャージ不良の原因はこれです。

そしたらなぜそうなったかを調べます。

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ステーターコイルを外します。

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ICレギュレーター、レクチファイヤを外します

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リヤ側分解完了です。

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リヤブラケットのベアリング受けですが黒い筋が付いてますよね。

そこはかなり削れて段差が出来ています。

コイルが焼けてしまった原因はこれです。

段差ができることによりローターが傾きローターとステーターが軽く接触してショートした。

CIMG4654.jpg
CIMG4655.jpg

わかりにくいかもしれませんが明らかに接触しています。

ガッツリではないですが。

CIMG4656.jpg

ステーターも焼けていました。

よって、原因はブラケットの摩耗によりローターが傾き、ステーターと干渉し焼損したのが原因と推測されます。



まぁここまで故障していたら再生は不可能ですので、ローターのみ部品として保管することになりました。

いすゞ GIGA 

A9TU4484

1-81200-647-0


早くもエルフ用オルタネーター(三菱製)の修理が入りました

こんばんは。

早くもエルフ用オルタネーター(三菱製)の修理が入りました

品番 A003TR5691ZT (8-98251-634-1)

2014年06月より搭載されていますので3年程度での修理ですね。


CIMG3042.jpg
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よく見ると 「made in Thailand」 と書いています。

最近はタイの三菱の工場で生産されているオルタネーターが多くなっています。

さっそくどこが悪いのか調べましょう。


CIMG3041.jpg
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きちんと定格60Aは達成しています。

どこが悪くて交換したのでしょう?


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ブラシが満タンですので、ほとんど走っていないと思います。

レクチファイヤも点検しましたが異常なしでした。

おそらくこのオルタネーターは悪くなっていないが交換されたのではないでしょうか?


とりあえず修理していきます。


まずはステーターを洗浄し絶縁ニスで処理します。

CIMG3048.jpgCIMG3123.jpg


ブラケットを洗浄して、サンドブラストにて仕上げます。

CIMG3114.jpg
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もちろんボルト穴はきちんとタップを切り直します。

意外とここを手抜きするとネジ山が潰れていたりしてトラブルの元となります。


CIMG3109.jpg

今回は上記の部品を交換します。

正直、今回はベアリング交換だけで修理可能ですが、通常いすゞ系のオルタネーターはコイルが切れやすい特性があるので絶対に交換します。

ICレギュレーターも弊社修理規定により100%交換してるため交換。

もちろんベアリングは交換。

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割れていたので交換です。

CIMG3126.jpg

組み上がりました。

スルーボルトを入れてまっすぐ入るか確認しています。

ごくたまにスルーボルトが入らないとクレームがある為です。

後はテストを残すのみです。

CIMG3128.jpg

無事合格してくれました。

一安心です。

万が一チャージしないとなると完全に私のミスなので(汗)

CIMG3130.jpg

CIMG3131.jpg


テスト結果を付けて完成です。


プロフィール

ootabihin

Author:ootabihin
自動車電装品の修理及び販売をしています。

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