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いすゞ GIGA オルタネーターの修理

いすゞ GIGA 

メーカー:日興電機

純正品番:8-98201-085-0

品番:0-35000-5000

出力:24V50A

本日は0-35000-5000日興製オルタネーターの修理になります。

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ちなみに「8-98201-085-0」はいすゞ品番「0-35000-5000」は日興品番です。

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ベンチテストでは特に異常がありませんでした。

異音も無しでした。

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赤印のスルーボルトを外します。

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上下分解します。

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リヤ側

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赤印のナットを外します。

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写真ではわかりにくいですがこのオルタネーターのB端子は大抵曲がっています。取り外しの際曲がってしまいやすいみたいです。

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ステーターコイルを取り外します。

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レクチファイヤとICレギュレーターを取り外します。

フィールドコイルとICレギュレーターに繋がっている配線は再使用しないので切ります。

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フィールドコイルを外すとリヤ側は分解完了です。

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続いてフロント側です。

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簡単ですがフロント側分解完了です。

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汚れが酷いため特殊な溶剤に漬け込みます。

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こんな感じで溶けます。

とりあえず洗浄でここまで綺麗になります。

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あとはサンドブラストにて仕上げます。

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ステーターコイルの処理です

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サンドブラストで表面の錆を落とし、洗浄した状態です。

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絶縁ニスに漬けます。

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1日乾燥させます。

その後塗装するんですが完成を撮り忘れたのでこちらにて。

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組み立てに入ります。

リヤ側から組み立てていきます。

コノオルタネーターは、ステーターとブラケット以外全て交換します。

リヤブラケットにフィールドコイルを取り付けます。

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フィールドコイル

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次はICレギュレーター・レクチファイヤを取り付けます。

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ICレギュレーター

ICレギュレーターは新しく品番が変わっていますので少し見た目違います。

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レクチファイヤ

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以上でリヤ側完成です。

フロント側組み立てます。

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フロントベアリング

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フロントベアリングを挿入する。

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ローターにベアリングを挿入する。

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フロントブラケットにローターを挿入する

プーリー・ファンを取り付けます。

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以上でフロント側完成です。

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フロント側・リヤ側を合体させます。

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カプラーを取り付けます。

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以上で完成です。

ベンチテスターでテストします。

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無事テスト合格です。

今回は初の試みとしてテスト内容を動画にしました。実はこの動画はこのオルタネーターの次に作った同じ品番のオルタネーターですが参考に見てみてください。







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テストレポートを添え、ラベルを貼って完成です。

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今回交換部品

フロントベアリング ¥6,190

リヤベアリング ¥6,070

ICレギュレーター ¥13,000

レクチファイヤ ¥16,200

フィールドコイル ¥12,400

カプラー ¥3,100

カバー ¥2,140

ホルダー ¥320

合計 ¥59,420



いすゞ フォワード オルタネーター 8-98013-455-2 / 0-35000-4918 修理

いすゞ フォワード用 オルタネーター

8-98013-455-2

0-35000-4918

日興電機

24V50A

今回は組み立てからになります。

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リヤ側より組み立てます。

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いすゞ系のオルタネーターは、フィールドコイルがよく切れます。

なので100%交換になります。

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ダイオードとICレギュレーターを交換します。

ここは交換しないとリビルト品とは言えません。


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これでリヤ側は完成です。

お次はフロント側を組み立てます。

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当然のことながらベアリングは100%全交換です。

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ベアリングを挿入しました。

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ローターにベアリングを挿入します。


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フロントブラケットにローターを装着します。


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フロントブラケットにファンとプーリーを装着します。


プーリーがめっちゃ高いんですよ・・・


定価¥32,000


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フロント側とリヤ側を合体させます。


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黒いカバーを取り付けます。


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いつものようにスルーボルトがまっすぐ入るか確認して組み立て完成です。

次は、製品テストです。

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きっちり24V50Aは出力していますね。

テストは合格です。

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テストレポートを添えて、ラベルを貼り付けたら完成です。

交換部品

ICレギュレーター ¥8,560

ダイオード ¥18,100

フィールドコイル ¥12,400

ベアリングフロント ¥6,190

ベアリングリヤ ¥6,070

プーリー ¥32,000

ファン ¥510

定価合計¥83,830※

基本的には全数同じ内容で修理しています。

なるべく部品を安く仕入れお買い求め易い金額でご提供する努力をしていますが、100%純正で修理していますので、日興製はどうしても値段が張りますね(汗)






いすゞ GIGA オルタネーター 1-81200-647-0 点検

こんばんは。

本日は、お客様よりコアの状態を調べて欲しいとのご依頼を受けて分解します。

いすゞのGIGAの冷蔵冷凍車等に装着されている90Aの大きなオルタネーターです。

症状は、チャージ不良とのことです。

一度どこかでリビルトされているようです。

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テスターでテストするとやっぱりチャージしませんでした。

いすゞのオルタネーターはよくコイル切れ(焼け)するのでおそらくそうではないかと推測されます。

それでは分解していきましょう。

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フロント側とリヤ側を分解します。

とりあえずフロントを分解します。

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フロントブラケットのベアリングを抜いた時軽く抜けてしまったので、フロントブラケットのベアリング受けが摩耗していると判断しました。

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フロント側分解完了です。

プーリーの摩耗があまり無いということと、ベアリングの摩耗も少ないので走行は短かったと推測されます。

続いてリヤブラケット側に取り掛かります。

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一番はじめにコイルを外します

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コイルを見てもらったらわかると思いますが、熱を帯びてニスがブクブクになっています。

チャージ不良の原因はこれです。

そしたらなぜそうなったかを調べます。

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ステーターコイルを外します。

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ICレギュレーター、レクチファイヤを外します

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リヤ側分解完了です。

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リヤブラケットのベアリング受けですが黒い筋が付いてますよね。

そこはかなり削れて段差が出来ています。

コイルが焼けてしまった原因はこれです。

段差ができることによりローターが傾きローターとステーターが軽く接触してショートした。

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わかりにくいかもしれませんが明らかに接触しています。

ガッツリではないですが。

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ステーターも焼けていました。

よって、原因はブラケットの摩耗によりローターが傾き、ステーターと干渉し焼損したのが原因と推測されます。



まぁここまで故障していたら再生は不可能ですので、ローターのみ部品として保管することになりました。

いすゞ GIGA 

A9TU4484

1-81200-647-0


早くもエルフ用オルタネーター(三菱製)の修理が入りました

こんばんは。

早くもエルフ用オルタネーター(三菱製)の修理が入りました

品番 A003TR5691ZT (8-98251-634-1)

2014年06月より搭載されていますので3年程度での修理ですね。


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よく見ると 「made in Thailand」 と書いています。

最近はタイの三菱の工場で生産されているオルタネーターが多くなっています。

さっそくどこが悪いのか調べましょう。


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きちんと定格60Aは達成しています。

どこが悪くて交換したのでしょう?


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ブラシが満タンですので、ほとんど走っていないと思います。

レクチファイヤも点検しましたが異常なしでした。

おそらくこのオルタネーターは悪くなっていないが交換されたのではないでしょうか?


とりあえず修理していきます。


まずはステーターを洗浄し絶縁ニスで処理します。

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ブラケットを洗浄して、サンドブラストにて仕上げます。

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もちろんボルト穴はきちんとタップを切り直します。

意外とここを手抜きするとネジ山が潰れていたりしてトラブルの元となります。


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今回は上記の部品を交換します。

正直、今回はベアリング交換だけで修理可能ですが、通常いすゞ系のオルタネーターはコイルが切れやすい特性があるので絶対に交換します。

ICレギュレーターも弊社修理規定により100%交換してるため交換。

もちろんベアリングは交換。

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割れていたので交換です。

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組み上がりました。

スルーボルトを入れてまっすぐ入るか確認しています。

ごくたまにスルーボルトが入らないとクレームがある為です。

後はテストを残すのみです。

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無事合格してくれました。

一安心です。

万が一チャージしないとなると完全に私のミスなので(汗)

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テスト結果を付けて完成です。


プロフィール

ootabihin

Author:ootabihin
自動車電装品の修理及び販売をしています。

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